養生らいふHack

生きのびるための養生

湿度が身体にもたらす影響

こんにちは、蓮花(れんか)です。今日は、湿度という気候の特徴をお話しします。

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重くて濁る

身体の中には水分があります。人間にとっては必要な、大切な要素です。

養生の概念では、からだの中には清らかな水濁った水がある、と考えます。 清らかな水は、リンパ液や血液など必要な水分のことです。

濁った水は、尿などとして排泄されたり、汗として外に出ていく水分です。からだの中をきれいに掃除して、濁ったから排出される‥そんなイメージですね。

この濁った水がなかなか排出されないと、湿度という気候の影響を受けて病気の原因となるのです。

そして、この水は重いという特性も持っています。その為、手足の重だるさ、頭重感、鈍い痛みなどの症状として表れます。

ネバネバでもある

良い影響を及ぼす水は、サラサラとして気持ちよくからだを流れていきます。 でも、早く出ていってほしい濁った水は、粘着性が高いのです。

湿度の影響を受けると、分泌物や排泄物がべたっとします。大小便はキレが悪く、紙でもなかなか拭き取れなくなったり。 しかも、再発する確率が高いのです。

毎年、梅雨時になると関節が痛くて‥なんていうのは、このパターンです。

すぐ下を向く

水は、高いところから低いところへと流れます。なので湿度も、からだの低い部位に症状を出しやすくなります。

そして、最初に症状が出たのが上半身でも、病症が長引くと下半身に移行しやすくなります。例えば、顔がむくむのは、軽くて舞い上がるのが好きな風が、上半身に悪さをして巡りが悪くなった為に起こるもの。

湿度は下半身、足などをむくませるのが好きなのです。

陰気でダラダラ

湿度は重くて濁ってるため、サラサラ感に欠けます。からだの中に留まりやすくなり、本来サラサラしてなければいけない流れを、全て阻害するのです。

胃がつかえるような感じとか、嘔吐、排泄物がすっきり出ない‥これらは全て湿度の仕業です。

消化器が影響を受けやすい

胃腸はからっぽの臓器です。食べ物が入ってきて消化吸収活動をしている時だけ、中身がある。 何かものがある時は、胃腸にとってはお仕事タイム。だから、からっぽですっきりした状態が好きなのです。

そんな胃腸にとって、重くて濁って流れの悪い湿度は迷惑極まりない存在。 胃腸は、食べ物や飲み物を消化吸収したあと、排泄まで受け持っています。湿度は、そのすべての仕事を邪魔するのです。

食欲が落ちる、お腹がつかえた感じがする、嘔吐、手足のむくみや重だるさ、これは全て湿度のせいなのです。 これらの消化器の症状は、日常よく経験するものなのではないでしょうか?

日本は雨が多い国です。なので、湿度の影響も受けやすいと言われます。養生することで、この「湿度リスク」もうまく回避していきたいものですね。

次回は、秋から冬にやってくる乾燥と寒さについて、お話しします。

 

あなたの心と身体が、いつも健やかでありますように‥蓮花(れんか)

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