養生らいふHack

生きのびるための養生

気候の影響に負けないために

こんにちは、蓮花(れんか)です。4回にわたって、自然現象が原因の身体への影響について、お話ししてきました。季節ごとにこんなに悪い影響があるなんて‥と思われたことかと思います。

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自然は敵ではない?

ただ、今までも書いた通り、偏った気候でなければ悪影響はないのです。むしろ、体調を崩す理由は、人間サイドにあるのかもしれません。

よく「夏を乗り切る」などという言い方をしますね。夏を乗り切るだけの体力が無ければ、暑さにやられてしまう‥ということなのです。

まずは養生を徹底して、基礎体力を上げることが先決です。


食べ物を味方につける

体調に不安が無くても、例えば最近の夏の暑さたるや、きびしいものがありますよね。これでは夏の暑さに負けてしまいそう‥という時に、食べ物の性質を利用するわけです。

夏に必要な作用を持つ食品や味を選ぶことで対策はできます。夏にゴーヤやきゅうりやトマトがおいしいのには、ちゃんと理由があるのです。


気候の特徴と食品と味の関係

最後に簡単にまとめておきましょう。

軽くて上にあがる性質を持ちます。本来の流れをかき乱すこともあるので、流れを整える作用の助けを借りる必要があります。

薄荷や紫蘇などの香りのいいものは"気"の流れを整えてくれます。

また、風はからだの表面から中に侵入しようとするので、内から外に押し出す力のある生姜やシナモンなども、効果があります。

暑さと熱

両方とも熱の影響です。暑さは気温と共に上昇する熱、熱は体温の上昇です。どちらに対しても、身体を冷やし潤いを与える食べ物が有効です。

湿度

いらない水分の仕業です。胃腸に影響を及ぼすことが多く、食欲や消化吸収がうまくいかなくなります。

また、関節に作用してリウマチなどの痛みを伴う症状になることもあります。

身体に余計な水分を溜めないためには、利尿作用のある食べ物が有効です。

乾燥

身体の潤いを奪います。主に呼吸器から侵入し、喉の炎症や咳の原因になります。

また皮膚や毛髪の乾燥にもつながります。乾燥しやすい秋になったら、皮膚や粘膜に潤いを与える食品を多く摂ることを心がけましょう。今の季節なら梨がおススメです。まだ残る暑さの影響と、徐々に乾燥する空気から粘膜を守ってくれます。

寒さ

冷えの影響です。冷えることで、身体の様々な機能を低下させ、筋肉をこわばらせます。

身体を温める効果のある食べ物と、薄着を避けることで、影響を避けることができます。


飲食や生活の不摂生をせずに、旬に採れるものをありがたくいただく。ただそれだけで、あなたの健康は守られるのです。


あなたの心と身体が、いつも健やかでありますように‥蓮花(れんか)

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