養生らいふHack

生きのびるための養生

そもそも"気"ってなに??

こんにちは、蓮花(れんか)です。"気"という言葉は、漢方や薬膳などの東洋医学の世界ではよく出てきます。でも大抵の人は「で、"気"ってナンなの?」と思っているのではないでしょうか?

f:id:lotas48:20170424183036j:plain

 

それもそうですよね。"気"って見えないし。

でも、目に見えないけれど実際の自然界の運営に関わるものは、今の時代にもあります。

カロリーって目には見えないけれど、みんなすごく気にしますよね?食べ物は消化されて無くなっても、エネルギーになってからだを動かします。

今でこそ、熱量とか免疫機能などという概念が明らかになりましたが、昔の人はそういったものをひっくるめて全て、"気"の作用である、と考えたのです。

「これなんで動くの?」

「わかんない」

「じゃ"気"の仕業ってことで」

「だねー」

‥みたいな話し合いが古の医学者の間でされたかどうかは、定かではありませんがw きっとされてないでしょう。妄想です、妄想。

"気"のはたらき

では"気"は身体の中でどんな働きをするのでしょうか?

1.ものを動かす

血液やリンパの流れ、新陳代謝などの動きをサポートするはたらきです。この作用が低下すると、身体の生理機能が低下してしまいます。

2.身体を温める

体温を正常に保ち、身体の機能を活発にします。これが働かなくなると、冷えという症状になります。

3.気候や病気の原因の悪影響を防ぐ

身体の表面を守り、免疫機能のサポートをします。これが低下すると、気候の影響による病気になりやすくなります。 

lotusflower.hateblo.jp

4.ものを変化させる

食べたものを消化して栄養にしたり、いらないものを排泄物にしたり。主に代謝機能をサポートします。これが働かないと、消化機能が鈍ったり汗が出ない浮腫む、などの症状があらわれます。

5.身体をひきしめる

血液、汗、尿や内臓などは、放っておくと引力に従って、漏れてしまうものなのです。これらが漏れないようにして、適切な量とタイミングで出すためのサポートをします。これが失調すると、出血止まらなかったり、頻尿脱肛の症状があらわれます。

"気"はどうやってつくられる?

日々の食事や、呼吸、休養によってつくられます。その他に、両親から受け継いだ、もって生まれた"気"というのもあります。

産まれつき身体が弱いとか、丈夫とか、そういったことに関係してきます。元の"気"は弱くても、日々の養生によって充分にカバーできます。その逆に、元の"気"は強いのに、使うだけ使ってその後養わずにいれば、体調は悪くなります。

もともと身体が弱い‥そういう人であっても、養生でじゅうぶん健康になれるのです。養生の大切さを、わかっていただけたでしょうか?


あなたの心と身体が、いつも健やかでありますように‥蓮花(れんか)

Copyright (C) 2013-2017蓮花(れんか), All rights reserved