養生らいふHack

生きのびるための養生

陰陽のバランス

こんにちは、蓮花(れんか)です。陰と陽は、互いに多くなったり少なくなったり、変化したりしながら、バランスをとっています。

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そのバランスのとれた状態が、健康な状態。そして、バランスが崩れると体調も崩してしまいます。陰陽バランスがどんなふうに崩れると、どんなふうに具合が悪くなるのでしょうか?


陰陽バランスのパターン

バランスが正常な状態、崩れた状態、全部で6つのパターンがあります。

1.陰陽が調和

陰も陽も両方とも、ちょうどいい量で安定している状態です。どこも調子が悪いところがなく、すこぶる快調♪

2.陰が過剰

陰だけが、ちょうどいい量よりも多くなってしまった状態です。例えば、寒いところにいて、身体に寒さをたくさん取り込んでしっまったり、冷たい飲食をしすぎてしまった時とか。「お腹が冷えた」とか「寒くてガタガタ震える」感じ。

このまま放っておくと、カゼをひいてしまうかも‥という状態です。こういう時は、身体を温めるものを摂るのがいちばんの解決策です。生姜シナモンなどの食品のほか、温かいお茶なども素早く身体を温めてくれます。

3.陽が過剰

2とは逆に、陽だけが多くなってしまった場合です。イライラしたり、辛いものを食べ過ぎてしまったり。夏の熱中症も、この状態ですね。

こういう時は、身体を冷やすとされるものを摂ることです。きゅうりゴーヤなど夏に盛りを迎える食品には、この作用があるものが多いです。

4.陰が不足

陰が、ちょうどいい量よりも少なくなってしまった場合です。陽は減っていないので、体内のバランスでは陽のほうが多くなってしまっています。陰は陽を抑制する役割もあるので、陰が少ないと陽が勝ってしまうんですね。その為、のぼせたり火照ったりという、熱による不快な症状が表れます。陽が過剰になった時の解決策と違うのは、身体を冷やすのではない、ということ。こういう時は陰を補って、陽だけが暴走するのを抑えてあげるのです。粘膜や皮膚を潤す種実類乳製品野菜果物などでからだに潤いを与えます。

5.陽が不足

陰は減ってないので、体内では陽が負けてしまいます。陽にも陰を抑制する役割がありますから、少ないと負けてしまうのです。寒さを感じるのですが、陰が過剰になった時とはちょっと違います。陰が多いというのは、どちらかというと外から寒さが入ってきたイメージ。でも陽が少ないというのは、身体が熱を産み出す力が弱くなった、ということ。なので、同じ温めるものでも、熱を産み出すエネルギーになるものが必要なのです。動物性のたんぱく質がメインになるのですが、なかでも羊肉は効果てきめん。足腰からじわじわ温かくなってきて、寒さ知らずです。

6.陰も陽も不足

こうなると、けっこう具合が悪くなっています。足先は冷たいのに顔が火照る‥とか、症状も複雑になったりします。こういう時は、4の陰が不足した場合と、5の陽が不足した場合の併せ技です。潤いを補い、なおかつ、熱を産み出す機能を助ける食事が必要になります。身体に負担がかかっている場合もあるので、たっぷり休養をとることも必要ですね。


季節の陰陽バランス

ちなみに今の季節は、どんな陰陽バランスになるのでしょう?初秋の台風シーズンから本格的な秋への移行期‥でしょうか。台風の影響で湿度や温度は高くなります。

ですが、過ぎてしまえば秋の乾燥した空気が陰を損傷しやすくなります。気温もどんどん下がってくるので、寒さを身体に取り込まないようにすることも重要。本格的な冬に向かって、身体を温める力をつける必要もあります。

季節に応じて‥

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自分の体質に応じて‥

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からだとこころの状態に応じて‥

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気血水(きけつすい)と‥

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陰陽のバランスを調整していく。

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この全てが組み合わさってこそ、養生なのです。


あなたの心と身体が、いつも健やかでありますように‥蓮花(れんか)

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