養生らいふHack

生きのびるための養生

五行の役割

こんにちは、蓮花(れんか)です。五行のエレメンツにはそれぞれどんな特徴があるのでしょう。

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画像は五行思想 - Wikipediaからお借りしました。

 

それぞれの役割

木・火・土・金・水。この5つの要素に含められる役割は、とても多いです。

ひとつひとつに割り当てられている特徴から、養生で使うものをピックアップしてみました。

"木"

"木"に象徴されるのは、植物。これらは上へ上へと成長します。多くの陽の光を浴びたり、水分や栄養素を吸収しようと、枝葉を伸ばします。その枝はしなやかで、風に吹かれて曲がったり元に戻ったりします。

こうした"木"に対して古の人が抱いたイメージは、生長、発展、のびやか、円滑‥などなど。のびのびとした自由さが"木"の特徴なのです。

相当する季節

春です。木々の若葉が育つ季節ですね。

相当する味

酸味が割り当てられています。

相当する色

青です。春らしいといえばらしい色ですね。

相当する気候

風の影響を受けやすいです。

相当する感情

怒りが当てはめられています。

"火"

"火"は上に燃え上がります。炎も、熱や明るさも、上に向かいます。だから"火"のイメージは、炎上、発熱、たちのぼる‥といったものです。

相当する季節

夏です。

相当する味

苦味。夏に盛りを迎えるゴーヤは苦いですね。

相当する色

赤。"火"ですからね。

相当する気候

熱。夏の気候の特徴ですね。

相当する感情

喜びが当てはめられています。

"土"

土、イコール大地は、万物を生み出し、育て養う存在です。生き物は土に還り、そこからまた花が咲く。

古代の人々は、土に養育、受納、変化などというイメージを持っていたようです。すべてを受け入れ、命を育む母のような大地。それが土の特徴です。

相当する季節

土用。季節の変わり目のことですね。

相当する味

甘味です。

相当する色

黄色。古代中国では皇帝の色とされていました。

相当する気候

湿度。春から夏への梅雨、夏から秋への台風など、季節の変わり目は湿度を伴うことが多いですね。

相当する感情

思う。考え込んだり、くよくよと思い煩うことです。

"金"

金とは金属や鉱物のこと。熱伝導が良く、汚れにくく、洗えばすぐキレイになる。そして熱によって形を変えることもできます。

古代の人からは清涼、清潔、粛静‥などというイメージを持たれていたようです。

相当する季節

秋。確かに空気が澄んだ季節です。

相当する味

辛味です。

相当する色

白。清潔‥というイメージと合致します。

相当する気候

乾燥。秋は乾燥しますね、確かに。

相当する感情

悲しみ。これも秋と関わりの深そうな感情です。

"水"

水は液体で、下へ向かって流れます。相手を潤し、乾燥させない。そして、火を消すくらいの冷たさも持ちあわせています。

昔の人は、水に対して寒湿、下への動き、滋潤、などのイメージを持っていました。

相当する季節

冬です。

相当する味

塩味。海産物の味でもありますね。

相当する色

黒。冬らしいです。

相当する気候

寒さです。

相当する感情

驚きです。

 

味、季節、気候、感情

今までにご紹介した要素も出てきましたね。

lotusflower.hateblo.jp

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この五行説が、養生を運用していく上での本当の基礎になっていくわけです。

 

次回は、五行が受け持つ身体の仕組みについてお話ししていきます。


あなたの心と身体が、いつも健やかでありますように‥蓮花(れんか)

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