養生らいふHack

生きのびるための養生

夏のMAX‥『夏至』

こんにちは、蓮花(れんか)です。6月21日は夏至。昼の長さが、一年でいちばん長い日です。

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‘陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也’(暦便覧)

自然界の陽気が極まり、一年で最も日が長くなるという意味です。二十四節気でいう夏至の期間の終わりの七夕前には、「半夏生(はんげしょう)」という時期がやってきます。漢方薬にも使われる「半夏」(カラスビシャク)が生える頃で、田植えはこの「半夏生」までに済ませるのが良いとされています。

また、中国では「冬病夏治(とうびょうかじ)」と言って、夏至の頃から冬の病気の治療を始めます。冷え、リウマチなどの痛み、喘息や気管支炎など、冬に悪化する病気は暖かさの不足が原因で起こると言われ、気温が上昇する夏の方が治療しやすいと考えられているためです。

この時期からお灸を据えたり温かいものを食べたりして暖かさを補うことで、冬の辛い症状が出にくくなります。(熱や炎症がある方、暑がりの方などには適しませんので、ご注意ください)

また、冬に特に大きな悩みがなくても、本来暑いはずの夏場に、冷たい飲食物やクーラーなどで不自然にからだを冷やしすぎないよう心がけましょう。

梅雨まっただ中

この季節は体内の水分バランスが乱れて余分な水分が身体のあちこちに溜まりやすくなります。身体に溜まった余分な水分は浮腫みの原因になるばかりではなく痛みやこわばりの元になります。神経痛や関節痛が悪化したりなかには一度良くなった痛みがまた再発するということも。

また、冷房の効き過ぎた室内に長い時間いることで、体温を調節する自律神経のバランスが崩れ、手足の冷えやこわばり、だるさや頭痛といった症状も起きやすくなります。梅雨の季節は、身体の水はけを改善して巡りが良くなる生活を意識しましょう。

梅雨時期の水はけ養生ポイント

湿気を溜めないようにしましょう。部屋の通気を良くしたり、天気の良い日はなるべく布団を干しましょう。

水分のとり方に注意

水分の補給は必要ですが、一度に大量の水分をとるとからだに水分が溜まりやすくなります。水分はなるべくこまめに少量ずつとりましょう。

冷房の冷えに注意

首、腰、足首が冷えないようカバーしましょう。

胃を冷やさないよう注意

胃が冷えると水分が溜まりやすくなります。冷たい物や生ものの摂りすぎに注意しましょう。

水はけを良くする食材やお茶

食材:黒豆・小豆(煮汁に成分が溶け出しているので、煮汁もいっしょに食べると効果的です) お茶:はとむぎ・ナンバンゲ(とうもろこしのひげ)

とうもろこしのひげ茶

韓国食品店や中華食材・漢方薬などを扱うお店に置いてあります。なかなか気軽に手に入るものではないので、お茶パックやペットボトル飲料などを上手に利用してもいいですね。

 

あなたの心と身体が、いつも健やかでありますように‥蓮花(れんか)

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